どたんば哲学は、何を目的としたものであるか。それは、はっきりしています。
奇跡を起こすこと
です。
どたんば哲学が前提にしているのは、「どたんば状態」です。崖っぷちであり、後がない状態です。
何とかしようがあるのは、まだどたんばではありません。どたんばは、あらゆる方策が尽きて、八方ふさがり、もう破滅しかなさそうに見える状態です。
このような状態では、無駄なあがきをするよりも、あきらめて破滅を受け入れた方がマシだという考え方が台頭しがちです。
成功哲学は、ある程度ビジネスを進めてきた人が大成功をおさめることを想定していることが多いようです。
0と1の違いは、1と10000の違いよりも大きいです。どたんばとは、ゼロです。ゼロを前提にした成功哲学は、なかなか見かけません。
成功哲学をよく見ると、「退路を断つ勇気」が必要とされています。これは、どたんばでない状態なのに、わざわざどたんば状態を作り出すとも言えます。そのときの思考や行動をじっくり研究し、分析しました。
その結果得たのが、どたんば哲学です。
「世界を救うというミッションをもって、今、目の前にフォーカスする」
ふつう、どたんばでは、一切の希望が消滅しています。希望を持ちたくても、見いだせません。
こんな状態で希望を持つには、どうすればいいでしょう? 奇跡を起こすことです。奇跡を信じるのではありません。じっさいに、奇跡を起こすのです。この体験を何度か重ねれば、どたんばが怖くなくなります。
奇跡を自由自在に起こす力を手に入れましょう。こう言うと、うさんくさく聞こえるかも知れません。
奇跡とは、「あり得ないことが現実になること」です。では、あり得ないって、何でしょうか? 結局は、自分の思い込みに過ぎません。自分のちっぽけな思い込みを破れば、「奇跡」を意のままにできます。魔法ではありません。実際のところ、奇跡でもありません。
思い込みを破るには、壮大なミッションが最も効果的です。「世界を救いましょう」。あなたがどのような表現で語ろうとかまいません。とてつもなく大きな、枠や壁のないミッションを持ちましょう。奇跡が起きます。
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