教育は、学校教育だけだと思っている方が今なお多いようです。日本では、学校教育制度が頑強ですが、欧米先進国では、必ずしもそうではありません。むしろ、世界的には、「学校教育だけが教育である」という考え方は主流ではありません。
学校教育に対して、「学校教育でない教育」は学校教育以外のあらゆる教育を言うので、範囲が広大ですが、「オルタナティブ教育(もうひとつの教育)」という呼称が一般的でしょう。
オルタナティブ教育もいくつか分類が可能です。
1.在宅型・・・ホームスクーリング
2.スクール型
1.親
2.親以外の第三者
親が集まってスクール型を行う場合、ホームスクーリングと呼ぶかどうか、意見が分かれることでしょう。ホームスクーリングと言えど、家庭が世間から孤立して行うのではなく、積極的にいろんな場とかかわりつつ行うのが普通なので、広義にはホームスクーリングと言えるのではないかと思っています。
1.宗教型
2.教育理論型
3.手作り型
宗教(とくにキリスト教)に基づくホームスクーリングは多く見られます。宗教がホームスクーリングをサポートし、同じ信仰を持つ方々とネットワークをはかれるので、比較的やりやすいかもしれません。
シュタイナー教育とか、サマーヒルとか、インターナショナルスクールとか、先行する著名な、かつ実績もある教育理論を根拠として行うタイプも見られます。最近は、日本にあるインド人学校に日本人が通うケースもあるようです。
対して、特別なバックボーンをもたない形態もあります。スクールなら経営者の、ホームスクーリングなら親の、ポリシーがよりどころとなりますが、拠り所は自分であるということです。確固たる人生観、教育観で取り組まれるケースと、方向性をもった上でアバウトに大らかに実践されるケースとあるようです。
オルタナティブ教育のうち、在宅型、親が主体、手作り型です。
これは、最も難しいが、最も創造的で、最もリスクが大きいが、最も時代の変化へ対応しやすい形態だと思っています。
また別の項で書きますが、じつは、わが家と同じ形態が、急速に広がりを見せつつあります。
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