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about創造の力とは?7.創造の力は、新しいパラダイム創造の公式創造の力には、公式があります。創造とは、無から有を生じることであり、偶然や運命や、たぐいまれな才能に左右されると考えられていることと思います。しかし、人類の古典や、現実に偉大な創造を成し遂げた人たちの記録を拝見すると、運や才能は関係ないことが明らかにわかります。 すべてに共通するパターンがあります。 引き寄せの法則=成功哲学=ヒーローズ・ジャーニー ![]() すなわち、こういうことです。 世界を救うというミッション どたんば哲学創造を生じるには、必ず、どたんばを通らねばなりません。安全領域で創造をなすことはできません。無難な道をたどって創造を得ることはできません。 数多くの成功哲学などを研究し、どたんばで創造を創りあげる秘訣を見出しました。私はそれを「どたんば哲学」と名づけました。 世界を救うというミッションをもって、今、目の前にフォーカスする この「どたんば哲学」にいたる経緯は、プロフィールにまとめてあります。 選択が鍵しかし、どたんばは、恐怖です。自分の力が及ばなくなり、逃げ道がなくなった状態で、しかも、選択肢がありません。 すべての人が、どたんばを超えられるわけではありません。多くの人は、どたんばを超えられずに、破滅してしまいます。だから、そもそもどたんばに至らないように、リスクを避けて生きるのも、当然です。どたんばに向かいかけたとき、逃げ道を探して退転するのも、当然です。 それでも、どたんばが避けられないこともあります。 ![]() どたんばを超えられるかどうかの境目は、じつは、とてもシンプルです。望んだどたんばは超えられるが、与えられたどたんばは超えられません。与えられたどたんばでは、被害者意識を持ってしまいます。これでは絶対に奇跡は起きませんし、創造も生じません。 望んだどたんばとは、そもそも、自ら厳しい方の道を選択したことの結果です。この選択は、生存本能に逆らうものです。だから、世界を救うというミッションがなければ、なし得ない選択です。 自分の人生を自分で生きること、主体性をもった人生、自立した人生、こういった生き様が、21世紀には求められるでしょう。それは、選択によって実現されるものです。既存のレールを歩くことや、安定を求めることや、競争原理で世界を見ることからは、絶対に導かれることのない生き様です。 選択です。厳しい方の道を選ぶからこそ、選択なのです。安易な道を選ぶことは、選択ではありません。逃避です。逃避が悪いとは言いません。しかし、自分の人生を歩きたいなら、あなたは、動物ではなく、人類なのです。意志の力を使わずに、どうやって人類たり得ますか? 選択に、運や才能はまったく無関係です。どんなに重いハンディキャップを持っていようとも、どんなに悲惨な境遇にいようとも、選択は可能です。むしろ、厳しい状況にあるほど、何もない状況にあるほど、真摯な選択がしやすいとも言えます。 学ぶことが鍵どたんばは、恐怖です。でも、どたんばを乗り越えれば、奇跡と創造と成長が待っています。それはきっと、あなたが望んでいる「成功」を上回る光景でしょう。 どたんばでは、できることがありません。ないように見えるのですが、じつは、あります。 学ぶことです。 何もできることがなくなって、最後に残ったのは、謙虚に学ぶことだけです。学ぶと言ったって、学校教育のような勉強ではありません。既存の知識を知ることではありません。 ![]() 自分の周囲を見渡して、なぜそのようなことが起きているのか、それが世界にどのような意味があるのかと、考えることです。出来事の全てに意味があるという価値観は、いろいろなところで語られています。というか、あらゆる古典に共通して含まれています。世界の真理なのでしょう。 世界は1つであるという視点で見てみましょう。 世界は1つであるがゆえに、無限の多様性をもっています。それが、世界に無限の価値と創造をもたらしています。学ぶということは、世界の価値と創造を確かめる作業です。すなわち、価値を生じる行為そのものです。 自然や生物が、多様性を増しています。素晴らしいことです。しかし、多様性が価値たりうるには、判断や評価が必要です。それを誰がするのですか? 人間がしなければ、いったい誰がするというのでしょう? 世界は、人間が多様性を評価し、価値を創造することを求めているのではないでしょうか。というか、そのような原理で世界が動いているというのが、世界の真理ではないでしょうか。 このように私が考える根拠は、人類が伝えてきた人類のあらゆる知恵です。すべてが、この一点に集約されると思えてなりません。 新しいパラダイム![]() 21世紀に入った現在、世界はパラダイムシフトに突入していると考えられています。では、どんなパラダイムから、どんなパラダイムへとシフトするのでしょう? 新しいパラダイムが見えなければ、既存のパラダイムがどのようなものであったか、見えるものではありません。私には、このように見えます。 旧パラダイム;多様性にたった視点…競争原理 これは、私の発見ではありません。人類が昔々から伝えて来た知恵なのです。私はそれを表現したに過ぎません。 創造原理、すなわち創造の力は、人間であればすべての人が、どんな境遇にあっても使える力です。そしてまた、どんな困難さえも解決が見出せるはずです。 21世紀が、20世紀までよりも、人々が幸せに生きられる時代となることを願ってやみません。ここまで読んで頂いたあなたに、感謝をささげます。そして、あなたがご自身の人生を生き、あなたが望む幸せを得られますよう、心よりお祈り申し上げます。 |