平凡な人が、創造の力を使って、人生を変えるプロジェクト

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創造の力

創造の力

[011]最大にして最も困難な代償

  

 

世界中の宗教、神話、民話は、「引き寄せの法則」に代償が必要であると示しています。

実現したい願望に見合う、それなりの代償です。労力、時間、お金などがありますが、最も難しく最も厳しい代償とは何でしょうか? 世界の偉人伝を見ても、偉業を達成するときに、多くのケースでこの代償を払っています。けっして、生まれつき能力が高かったとか、条件が恵まれていたわけではありません。

この代償は、広く知られています。様々な言葉で語られています。いくら高潔な人でも、高いレベルで学びを得ている人でも、まっしぐらに世界を救う生き方をされている方でも、代償は必要です。大きな成果をもたらすとき、やはり、この代償が有効です。

マザーテレサは、ごく短期間に、社会的弱者を救う活動を大規模に拡大しました。奇跡です。マザーテレサは、その代償をきっちり支払っています。逆に言うと、この代償を払うなら、誰でも奇跡を起こせます。

その代償とは、「どたんば」です。

違う言葉で言うなら、「逆境」「信念」「リスクをとる」「勇気」となるでしょう。

もう、先がない。ここから一歩進めると、崖から落ちてしまう。そんなギリギリの場面で、前へ進めるかどうか。ものすごく怖ろしいことです。マザーテレサは、たびたび、どたんばを経験しています。そんなとき、彼女は、うろたえたり策を弄したりすることなく、「神がお望みであればできる。できないなら、神が望まれていないというだけのことである」と、平然として進み続けました。そして、次から次へと、あり得ない奇跡が起きていきました。

世界の偉人たちは、ほぼ、このパワーを使っています。私はこれを「創造の力」と呼んでいます。

マザーテレサは、キリスト教の信仰に基づいてパワーを使いましたが、必ずしもキリスト教でないといけないのでしょうか? または、何らかの宗教を信仰していないといけないのでしょうか?

逆に言うと、宗教を信仰していれば、皆が皆、創造の力を使えるかというと、ぜんぜんそんなことはありません。

どたんばで、ひるむことなく進むには、何が必要でしょうか?

その場面においては、命を投げ出すこと、破滅することを覚悟せざるを得ません。しかし、ほんとうに死んだり破滅したりするわけではありません。もうダメだとみえながらも、ダメではないと確信するには、どうすればいいか。

これは難しいです。最高に難しいです。これこそが、究極の代償です。

世界の宗教、神話、民話において、さまざまな形でどたんばという代償について説かれています。どうも、これを上回る代償の形はないようです。人間が適用できる最大の「創造の力」がここにあります。

かんたんに、マニュアル的に、こうすれば創造できますよ、などというわけにはいきません。

どたんばで創造の力を発揮するには、世界を救うという心が必要です。これも間違いないようです。

今、世界が大きく変わりつつあり、人々は生きる道を見失ったり、とまどったりしています。私たち個人レベルでも、今まで普通だったことが通用しなくなったり、従来の価値観が壊れたりしつつあります。新しい道を拓く、創造の力を身につけたいと真摯に願っています。

その力を、世界中の人たちと分かち合い、力を合わせて、良い世の中を創っていきたいです。

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