平凡な人が、創造の力を使って、人生を変えるプロジェクト

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創造の力

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[026]ノウハウと、哲学

  

 

創造とは、成功です。願望実現です。課題解決です。

成功のためのノウハウやマニュアルや知識は、世の中にたくさんあります。けれども、それらをその通り実行したところで、意外とうまくいくケースは少ないです。

なぜでしょう?

偉人伝やサクセスストーリーのようなものを読んだことがありますでしょうか?

例外なく、このような構成になっているはずです。

(1) 現状(課題、願望)
(2) 精進(学習、修行、精進、研鑽、試行錯誤、忍耐と努力の日々)
(3) 進展(現状が動き出す)
(4) 成功(課題解決、願望成就)

神話から導き出されたヒーローズジャーニーと同じですが、少し視点を単純にしました。(1)〜(4)は、起承転結と考えられます。

じつは、どんな偉人伝でも、サクセスストーリーでも、(2)が最も長く、最も重点的に語られているはずです。しかし、最も泥臭くて、最も面白くない部分でもあります。

多くの人は、(2)を飛ばして、(3)をマネしようとします。これをやるとうまくいきません。(2)なくして(3)はあり得ません。成功ノウハウは、(3)を語ったものです。そのとおりやればいかにもうまくいきそうに見えますが、無理です。(2)が必要です。(2)を大切にできる人だけが、成功ノウハウを生かせます。

(2)の部分は、成功哲学とか、マインドセットなどと言われます。面白くないです。新しいことは何も語られていません。どんな偉大な成功者でも、成功哲学は古くさく、成功ノウハウだけが、新しいです。成功者ほど、地道で平凡で泥臭い精進をえんえんと続けます。成功できない者ほど、精進を甘く見ます。

(2)の段階では、まるで進展が見られず、ばかみたいな失敗を繰り返しています。(3)になって初めて、進展が見えてきます。

精進は、ほんとうに、古くさいものです。

宗教の信仰も同様です。(1)〜(4)があります。(3)は、神仏の存在を実感できる段階で、いろんなことが動き始め、変わり始めます。その前の(2)は、神仏の存在が実感できません。ただ、黙々と自分のつとめを果たすのみです。

お手軽な信仰をする人は、(2)を飛ばし、いきなり(3)を求めます。100円お賽銭を上げて、手を合わせて祈ったら、即、ご利益があるかのように思っています。それは無理です。もし、あなたのお子さんが、そんな横着な態度をとったら、あなたは言うことを聞きますか?

成功ノウハウと、成功哲学は、似て非なるものです。成功哲学なくして成功、つまり創造はあり得ません。

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