平凡な人が、創造の力を使って、人生を変えるプロジェクト

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創造の力

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[027]成功哲学は、どこにあるか

  

 

創造の力とは、新しい何かではありません。きわめて古くさい「精進(日々の研鑽)」から生じるものです。

サクセスストーリーは、必ず次の段階があります。

(1) 現状(課題、願望)
(2) 精進(学習、修行、精進、研鑽、試行錯誤、忍耐と努力の日々)
(3) 進展(現状が動き出す)
(4) 成功(課題解決、願望成就)

(2)が成功哲学、(3)が成功ノウハウに当たります。この両者は、まったく違うものです。成功のためには成功哲学が不可欠ですが、多くの人は、成功哲学を飛ばして、成功ノウハウをどうにかしようとしてしまいます。

成功ノウハウとは、泥臭い部分を排して体系化された知見です。なんか、思い当たりませんか? そうです、学校教育が成功ノウハウの最たるものです。成功ノウハウが悪いわけではありません。成功ノウハウが生きるのは、成功哲学があってこそです。しかし、学校教育では、成功哲学に当たる部分をほとんどとりいれていません。

受験勉強は精進ではないのでしょうか?

成功哲学(精進)とは言い難いです。

成功哲学とは、宗教(ご利益ではなく、教えの部分)、道徳、儒教、人生訓、道(武士道、華道、茶道、武道、騎士道)など、昔々から手垢にまみれて、人から人へと伝えられてきた、人の生きるすべです。

けっして、楽してうまくいく方法や、魔法や、呪術ではありません。
新発見でもなく、新発明でもありません。
かといって、ぜんぜん時代遅れではありません。

ただ頑張ればいいかというと、そうでもなく、真面目に、実直に、他人の幸せをひたすら願い、世界の平和を念じ、いくら失敗しようとも、成果が見えなくても、バカのひとつ覚えのごとく、自分の日々のつとめを全力で、果たしていきます。いっさい手抜き無しに、最高の仕事を日々重ねていきます。

受験勉強は、競争です。競争は精進ではありません。(2)ではなく、(3)です。成果を求めて形を作り上げる営みです。勉強で言えば、(2)にあたるのは、読書、書き写し、観察、思考、実験などです。それらは、およそ試験の点数に直結するものではなさそうに見えますが、奇跡的な成功への最も近道です。

昔から、学びのスタイルは、守破離と言われています。

ひたすら、師匠の教えの通りに繰り返します。来る日も来る日も、えんえんんと。成果などありません。丁稚奉公のようなものです。下積みです。3年、300回の失敗、3000枚、30000時間、こういった蓄積の末に、少し自分のやり方を見出しながら師匠の教えと違うことを試みます。えんえんと繰り返した末に、師匠から独立し、一人前になります。

守って、破って、離れる。守=成功哲学、破=成功ノウハウ。

創造の力は、精進にこそ、あります。

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