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[052]歴史を学ぶなら、未来の戦争は?

  

 

世界の歴史は、戦争の歴史そのものです。戦争は×であると断じては学びが生じません。すべての出来事は、世界を救うという原理で生じています。

戦争によって、何が変わったかを見れば、戦争という出来事の意味が見えてきます。たしかに、未熟な人類を成長させ、発展させるという意味を持っています。

戦争は、文明の発達とともに、どんどん規模が大きくなり、世界を巻き込むものとなってきました。とうぜんながら、犠牲になる人の数も、膨大になってきます。そして、戦争がもたらす変化も、地球規模です。

第三次世界大戦への怖れは、世界中で共有されています。第二次世界大戦をはるかに上回る破壊が生じることは明白で、人類の滅亡につながりかねません。米ソの冷戦時代でも、代理戦争が精一杯で、世界大戦は生じていません。現代ほど、世界中の人々が、戦争を避ける努力をしている時代はありません。

局地戦争や、テロや、暴動は、いまだに存在しますが、国境の移動につながるような戦争は、まずなくなりました。このことは、人類の歴史における、戦争からの学びが終了し、戦争の意味がほぼ消滅したことを示しています。

つまり、現代の我々は、戦争によらなくても、文明の交流や学び合いをいくらでもできます。人々の移動も、かなり自由にできます。どこにいても、世界中の人とコミュニケーションしたり、情報交換したりできます。

誰が指示することもなく、英語が世界言語になりつつあります。世界中の人が、自国語と英語の2つの言語を操り、言語の壁はほぼ消えつつあります。

私たちは、世界が多様であることを十分に知っています。異なる民族、文化、宗教を尊重することが大切であることを知っています。

かつては、自国が繁栄するために他国に犠牲を強いることに無頓着でしたが、いまは、「それはまずいだろう」と考えるようになりました。

東日本大震災時には、世界中の人々が、心配してくれました。

独裁国家が、次々と終焉を迎えています。人々が、一部の人の言いなりになる社会が、否定されています。

過去には、多くの人々が残酷な虐殺を楽しんだという事実がありますが、現代は「多くの人々」は残酷さも虐殺も許容しません。

私たちは、協調と協力と相互理解と信頼が、この上もなく大切であることに気づきました。

人類は、まだまだ未熟ですが、ああ、それにしても、なんと多くの尊い学びを蓄積してきたことでしょう!

これ以上、戦争を繰り返しても、戦争から学ぶことは残っていないのではないかと、私には思われます。

であるなら、今後は、大規模な戦争は、生じないでしょう。

上にあげた、戦争の歴史から人類が得た学びは、じつは、重要な近未来を暗示しています。そしてそれは、すでに進行中です。戦争ではない、全く別の出来事を人類はこれから経験していくことになりそうです。そして、それは、人類にとって、未体験ゾーンです。

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