平凡な人が、創造の力を使って、人生を変えるプロジェクト

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創造の力

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[067]問題解決の方法

  

 

時代を下がるごとに、私たちが抱える問題は、個人的なものであろうと、世界規模であろうと、どんどん複雑になっていきます。

○×思考でソリューションを見出すことは、時間が経過した後、逆の結果をもたらすことも多く、幸せな選択が難しいです。

では、どう考えればいいのでしょうか?

日経BPのこの記事が興味深いです。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20120125/226517/?mlp

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20代の官僚たちが各省庁から集められて、被災地対応をすることになった。震災対応という緊急事態に、ばらばらの省庁から集まった官僚たちをチームとして機能させるのは実はとっても難しい。「いったい誰がどうやってチームを指揮したの?」と彼に質問したら、「自衛隊から来た人です」というんです。

現場作業を担う自衛隊の若い人間がやってきて、決して威張らずに、「まず最初に何をやらないかいけないか決めて、何をするのかすぐにチーム分けをしましょう」と先頭に立って、指示を出し始めた。おかげで、財務省から経産省から国交省から総務省から、各省庁から送り込まれた文官の諸君は、自衛隊の若手の指示に従って、震災対応の作業をすぐにスタートできたそうなんです。

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この自衛官、ファシリテーターですね。彼がやったことと言えば、「問う」ことです。「私たちは、何をすべきか」

この問いがあるかないかで、全てが変わります。つまり、ミッションですね。

ミッションは、誰かが与えてはダメです。自分で見出さねばなりません。しかも、チームのメンバーが、同じミッションを持つ必要があります。チームの全てのメンバーが同じミッションを見出すまで、問い続ける。

これが、ファシリテーターだと思います。そして、創造の力ではないかと思っています。

ドラッカーも、『マネジメント』で言います。
「『われわれの事業は何か』を問うことこそ、トップマネジメントの責任である」

そして、その、最も根本的な問いは、最もわかりにくい問いです。

企業でも、この問いに対する答えは、「利益の追求」にはなかなかならないはずです。利益の追求は、その問いに答えるための重要な手段です。

私たちは、多くの場合、何を望んでいるか、何をすべきであるかが、怖ろしいほどわかっていません。

個人であろうと、組織であろうと、この問いに答えられない状態で何かをしようとすれば、うまくいきません。使命とか、天命とか、運命とか、神仏の思し召しとか、依頼や命令とか、自分以外の存在がもたらす答えはダメです。自分の選択でなければなりません。なぜなら、あなたの人生はあなたのものでしかなく、世界はあなたがあなたであることを求めて、あなたがそこに存在するからです。

自然界を見てみましょう。あらゆるものが、必然的に存在しています。水のあるところにしか魚はいません。

あなたはあなたにふさわしいところに存在しています。だから、自分で選択しなければなりません。

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