平凡な人が、創造の力を使って、人生を変えるプロジェクト

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創造の力

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[073]21世紀の魔法

  

 

500年ほど前までは、世界全体がどうなっているかさえもわかりませんでした。
世界の端まで行くと、落っこちてしまうとか。
地球が丸いことがわかり、大航海時代に世界中を探検して、だいたい世界の様子がわかってきました。でも、他の人類については、よくわかりませんでした。だから、侵略、奴隷、戦争などの方法で対処してきました。

自分から遠く離れたところの様子や、そこに住む人々の心や文化について知るには、はるかな道のりを経て、そこへ行ってみる必要がありました。

飛行機、大型船が普及し、移動がある程度しやすくなりました。

やがて、電話、郵便、書籍、テレビ、ラジオなどを通じて、遠くの様子も、ある程度わかるようになってきました。とはいえ、知りたいことを知るには、お金も時間も労力もかかり、たいへんなことでした。

人間は、空間を超えるには、たいへんなエネルギーを必要とします。

それは、わずか20年前までのことです。

私たち人類が、世界中のことをどんなことでも知り、どんな国のどんな人とでも、自由自在に交流できるなんて、非現実的な夢物語でした。しかも、ほぼ無料で、しかも、労力もなく、しかも、瞬時に、しかも、場所を選ばず。

私たちには、物理的な制約があるのに、情報は、このような制約がいっさいありません。

これは、魔法ではありませんか。

少なくとも、20年前までは、こんな仕組みは、実現し得ないと思われていたはずです。

なぜ、こんな魔法が実現したのでしょうか?

インターネットが普及し始めたのは、冷戦の終了と入れ替わりです。冷戦の始まりは、帝国主義との入れ替わりでした。つまり、冷戦による学びが終了したから、インターネットが現れたのです。

冷戦によって、私たちは、何を学んだでしょうか?

「あなたは私とちがう」よりも、「あなたも私も同じ」と考えた方がいい。私たち一人一人の力は、微々たるものに見えても、人々がつながれば、世界を変えることができる。

こういったことを学んだのではないでしょうか。

だったら、インターネットがどう作用するか、見当がつきそうです。

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