平凡な人が、創造の力を使って、人生を変えるプロジェクト

モモナナじぇーぴー

メイン
創造の力

創造の力

[104]世界を動かすエネルギー

  

 

生物がこの世を見れば、必ず、陰と陽(×と○)から成り立っています。それが、「生きる」ということです。

陰と陽は、二項対立的です。互いに相反するものです。人間以外の生物は、○を選択して生きていきます。そのことが、世界を救う結果につながっていきます。

人間は、○と×に対して、能動的になれるので、×を否定し○を追求することで、飛躍的に文明を発達させました。そのゆえに、「自然状態」を超えて世界を作ってしまいます。

人間は、唯一、主体的に生きることのできる生物です。

人間は、○×に対して、2つのスタンスを作ってきました。

1つは、西洋型。×を否定し、○を追求する。1つは、東洋型。×も○も1つのものであると、調和をつくる。

○と×は、2つの要素ですから、あっちとこっちであり、静的モデルにすぎません。つまり、西洋型であれ東洋型であれ、固定的ということです。

しかし、世界は、たえず動きをもち、生々流転を繰り返しています。つまり、○と×の間に、何かが必要なのです。動的な、ダイナミクスを生むような、何かが、じつは存在しているのです。

この「何か」こそが、世界を成り立たせている原理です。この原理は、言葉で表現できません。なぜなら、言葉で表現したとたん、○か×かのどちらかに分類される、相対の世界になってしまうからです。「正義」という概念がいかに危険であるか、昨日お話ししました。

世界の原理は、世界を成り立たせているわけですから、「世界を救う」としか表現のしようがありません。それを定義づけることは不可能です。

じゃあ、観念上の堂々巡りではいか。

そうでもありません。その答えは、この世に陰と陽(×と○)が存在することそのものにあります。

つまり、陰(×)という、人間に好ましくないもののエネルギーを活用するということに尽きます。陽(○)は、エネルギーを持ちません。陰のエネルギーを活用した姿が、陽なのです。つまり、陰こそが現実であって、陽は仮の姿なのです。

陰のエネルギーを活用するとは、どういうことなのか。

「学ぶ」という言い方に尽きます。好ましくない出来事から、素直に学ぶ。それだけです。

たったこの1つのシンプルな法則に、あらゆる宗教的な教理や、世界各地に伝わる道徳が集約されているはずです。好ましくない出来事から学ぶ姿勢は、人間のあらゆる不徳を排します。そして、あらゆる福徳を生じます。

世界のどんな偉人伝でも、成功に至る過程は、好ましくない出来事からの学びであったはずです。

前へ前へ  TOPTOP  次へ次へ