平凡な人が、創造の力を使って、人生を変えるプロジェクト

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創造の力

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[108]世界を救うエネルギー

  

 

不幸は、エネルギーです。幸福は、エネルギーではありません。

苦しいことや悲しいことが起きたとき、どうしますか? 苦しみや悲しみをのがれようと、一生懸命になりますよね。

満ち足りた、幸せな状態では、どうですか? それが永遠に続くと考えがちです。成長のエネルギーはあまりありません。

陰と陽、○と×だけでは、世界を救えません。二元論は、動きを生じません。動きを生じるためには、釣り合いを壊す力が必要です。

破壊する力は、×から生じます。「なんとかしなければ・・・」

×が大きければ大きいほど、エネルギーも大きくなります。世界はたえず動いています。世界はたえず、エネルギーを欲しています。

生物にとって、×の状態とは、生存が脅かされるか、危険があるか、安定した生存にふさわしくないか、という状態です。どのような下等生物でも、×の状態を避け、あるいは改善するために、生命の力や仕組みが働きます。

人間にとって×の状態とは、苦しみ、悲しみ、不快、嫉妬、憎しみ、などの、複雑な感情も含まれます。他の生物には見られない複雑な×です。

他の生物には見られないほどの、欲望や煩悩もあります。それらが戦争や環境破壊といった破滅的な出来事を生じたり、個人レベルでも、結局は苦しみや悲しみにつながってしまいます。

だから、多くの宗教では、欲望や煩悩をいさめようとします。

そんなに具合の悪いものなら、どうして人間に欲望や煩悩がそなわっているのでしょうか?

進化の過程で、不要なものは捨ててしまえばよかったのに。進化すればするほど、欲望や煩悩が複雑化していく。その理由は、単純です。世界が、欲望や煩悩を必要としているからです。

なぜ、そんなものが必要なのか?

×の状態が、世界を救うエネルギーを生むからです。そして、×の状態をどんどん作り出すために、欲望や煩悩が欠かせないのです。

金持ちのボンボンと、全てを失った人。
安定した生活を送っている人と、明日をも知れない人。
無敗の王者と、捲土重来を期す屈辱の敗者。
病気知らずの人と、余命幾ばくもない人。
幸せにあふれている人と、どん底の人。

どちらが、強いエネルギーを持っているでしょうか。

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