平凡な人が、創造の力を使って、人生を変えるプロジェクト

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創造の力

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[137]エリート意識の罪

  

 

勉強は大事です。どこの親も、子どもに勉強して欲しいと願うはずです。その願いがかない、優秀な成績をおさめ、高学歴を得たら、万々歳ですね。

でもそれは、怖ろしいことです。大きな危険があります。

優秀な成績も、高学歴も、悪くはありません。悪いのは、エリート意識です。他人より自分がすぐれているとか、エライとか思ってしまうことです。危険です。これは。

世界の仕組みは、エリートがリードしていくようにはできていません。困難な問題こそが、世界をリードしていきます。その当事者こそが、世界をリードするのです。

その意味では、エリートはすでに脱落者です。一生懸命身につけた知識、学力、知恵でもって、最も困難な立場をシェアし、当事者感覚で問題解決に当たる。それこそが、エリートの進むべき道です。

しかし、多くの「エリート」は、安全、安心を手に入れ、それで良しと思ってしまいます。

それは、せっかく苦労して得た力を、粗末にすることにほかなりません。

何のために勉強するのか?

わかりきったことです。幸せを手に入れるためです。

では、幸せとは何か?

他人に言われる筋合いのものではありません。自分が幸せと感じられることが幸せです。

たぶんそれは、モノによっては実現できません。他人から感謝されることが、最も幸せを感じられるのではないでしょうか。私がこの世に生きた証。私が生まれてきた意味。私の価値。

他人からの感謝を、お金やモノや権力で実現することはできません。難しいことです。

エリート意識は、他人からの感謝を、最も遠ざけてしまいます。

幸せは、高いところにあるのではなく、低いところにあるのでしょう。最も大きな幸せは、最も低いところ。

私が、私流のインターナショナルスクールにこだわる理由は、「我が身を捨てて世界に尽くす」というよりむしろ、「自分にとっての最大限の幸せ」を追求するがゆえであり、もっと言えば、わが子へのギフトとしたい、という一途な思いゆえです。

そしてまた、それが、わが家のホームスクーリングの原動力でもあります。

じつは、わが家のホームスクーリングは、インターナショナルスクールの試作でもあります。

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