平凡な人が、創造の力を使って、人生を変えるプロジェクト

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創造の力

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[139]ホーリズムと、システム

  

 

幸せの正体は、他人から感謝していただくことである。と、私は考えています。

そのためには、まず自分が他の人々へ感謝することが先でしょう。私に利益をくれる人に感謝することは容易ですし、むしろ当然でもあります。でも、感動につながる感謝は、利益と関係ないところにある感謝です。

とりわけ難しいのは、私の邪魔をする、あるいは私に危害を加える人に対しての感謝です。こういう人へ感謝し、その人から感謝されたなら、どんな困難でも消えてしまうでしょうし、言葉にできない感動を覚えるでしょう。

私の邪魔をする、あるいは私に危害を加えるということは、じつは、私の無知であったり、誤解であったり、先入観であったり、単なる感情であったりすることが多いです。

人間たるもの、性善説だけで割り切ることができるほど単純ではありませんが、性悪説で割り切るほど単純でもありません。見ようによって、いかようにも見ることができる、というのが、まず真実でしょう。

私の「曲がった理解」を修正し、他人を、あるいは世界を、ありのままに見るには、じつは、「私」を廃したところのシステム思考が有効なのです。「私」はとても大切ですし、「私」こそがホーリズムの基本でもありますが、ホーリズムを壊すのもまた、「私」なのです。

西洋の、一神教に基づくシステム思考は、「私」を排除し、合理的な思考をします。「私」を排除することから、問題を生じ、しかも解決不可能なほど複雑にしてしまいます。ところが、ホーリズムとしての「私」は、問題を生じないかわりに、解決もできません。

「私」は、いったん「私」を捨てる必要があります。徹底的に機械的な合理的思想を追求する必要があります。そして、それを、「私」が綜合する。綜合するというのは、バラバラになった知見から、意味を組み立てるということです。

「私」が嫌いなあの人は、合理的に見ると、どうなのでしょう? 嫌いである理由は、合理的なものでしょうか?

嫌いなものは嫌いだ! 感謝などしなくてもよい!

なるほど、それもいいでしょう。あなたが抱える問題を解決できず、幸せを減らすという結果は、あなたが受けとるものであって、私が受けとるものではありませんから。

嫌いなものは嫌いなんだ!という感情を超えて、問題を解決したい人は、私がその問題をシェアさせていただきましょう。厳しいどたんばなのでしょう。OK。どたんばは、力です。生きましょう。必ず、超えられます。

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