平凡な人が、創造の力を使って、人生を変えるプロジェクト

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創造の力

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[180]『7つの習慣』から、『第3の案』へ

  

 

スティーブン・R・コヴィーさんの『7つの習慣』から発展した著作『第3の案』があります。

7つの習慣のうち、唯一のアウトプットである「相乗効果を発揮する」を深く探究する内容です。

そこで紹介されている事例がすばらしい。まさに、奇跡のストーリです。勝ち負けでもなく、妥協でもない。だれもが拍手喝采を送りたくなるような問題解決です。

・問題を抱え何年も絶望のなかにあり、自殺寸前までいった娘を、たった一晩で救った父親
・何百万人もの貧しい住民に電気を供給するという問題を、ほとんど金をかけずに解決したインドの若者
・カナダのある大都市の犯罪率を半減させた警察署長
・ニューヨークの汚れた港湾を、ほとんど費用をかけずに生き返らせた女性
・ほとんど口もきかず冷え切っていた日々を笑い飛ばせるまでになった夫婦
・米国史上最大の環境訴訟を、法廷に足を踏み入れるまでもなく、またたく間に平和的に解決した判事
・予算をまったくかけずに、移民労働者の子どもたちが通う高校の卒業率を30%という惨憺たる状況から90%に伸ばし、基礎学力レベルを三倍にした校長
・苦しい対立の日々を乗り越え、新たな理解と愛情を育てたシングルマザーとその息子
・一般的な治療費の何分の一かで重篤の患者を治療する医師
・暴力と堕落の温床だったタイムズ・スクエアを北米きっての観光スポットに変身させたチーム

これらを実現するのは、魔法ではありません。神の力でもありません。特別なスキルや条件もいりません。

必要なのは、7つの習慣です。

私的成功
 第一の習慣・主体性を発揮する
 第二の習慣・目的を持って始める
 第三の習慣・重要事項を優先する
第三部・公的成功
 第四の習慣・Win-Winを考える
 第五の習慣・理解してから理解される
 第六の習慣・相乗効果を発揮する
再新再生
 第七の習慣・刃を研ぐ

成功とは、「あなたも私も、今までよりずっと良くなるような問題解決」のことです。私が良くなることは、成功ではありません。ましてや、あなたを落として私が良くなるような成功はあり得ません。

近年は、競争社会と言われ、競争原理が支配していると考えられています。だからこそ、多くの人が、良くない状況に陥ってしまうのです。それは、勝者が悪いのではありません。自分が競争原理で生きていることが原因なのです。競争原理に組み込まれているからどうしようもないのだ。そう考えるなら、すでに、「主体性を発揮」していません。

さあ、そこから始めましょう。

競争原理がこの世に存在するとしても、競争原理しかないわけではありません。競争原理しかないと思っているからこそ問題が複雑になり、解決不能になってしまうのです。現実は、そんな狭いものではありません。問題解決に必要なのは、特殊能力ではありません。

私たちが、私たち自身の人生を歩き始めたら、世界が変わります。

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