平凡な人が、創造の力を使って、人生を変えるプロジェクト

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創造の力

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[191]学びの3条件

  

 

学校教育のように、管理、強制、受け身の学びでは不充分です。いっぽう、多くのオルタナティブ教育のように、子どもの主体性を重んじるだけでも不充分です。

わが家は、ホームスクーリングの実践を通して、人間に必要な学びは、3つのフェーズの重なりにあるのではないかと思うようになってきました。

1. 決めたこと・決められたことをひたすら続ける
2. 主体性をもって取り組む
3. チームワーク

学校教育は、ほぼ、1のみです。これは、競争原理に直結しがちです。そして、受け身です。しかし、継続、反復、網羅という、人間に最も大切な基礎でもあります。

オルタナティブ教育は、2に強く偏りがちです。「生きる力」の肝心は、ここにあります。歴史的に、人類は主体性をもって生きることが少なく、依存的に生きてきました。21世紀には、主体性をもって生きることが求められます。いっぽう、主体性だけだと、結果を出せないというパラドクスが生じます。つまり、自己満足になりがちです。

じっさいの社会では、3が強く求められます。人間は、ひとりでは生きられません。どんなに優れた能力を持つ人間でも、必ず、社会の中で、他の人々と協力し合いながらしか生きていけません。これは、部分最適でなく、全体最適を優先させることを意味します。しかし、部分最適と全体最適を対立させたパラダイムでは、組織(社会)のために我を犠牲にするという方向にいきがちです。そうなると、全体主義です。よろしくないです。戦争時代を思います。よくないです。でも、現在の平和な時代にあっても、このパラダイムは、頑固にこびりついています。学校で、規律とか社会性とか言うとき、このパラダイムになっていませんか? 会社などでも、このパラダイムになっていませんか?

チームワークとは、全体最適と部分最適とが一致しなければ効果を発揮しません。つまり、組織(社会)へ貢献することが、私にとって最高の成長である、という形です。これは、7つの習慣でいうところの「win-win」です。そのためには、組織のミッションと私のミッションが一致していなければなりません。私のミッションを組織のミッションに合わせるというのは、win-winではありません。lose-winです。私を犠牲にするのと同じです。

もともとミッションが合わないならどうするか?

違う組織へ参加することを考えるのもひとつでしょう。

それだけでしょうか?

ここに、シナジーの概念があるべきです。つまり、異なる両者から、第3の案が創造されるという形です。

学びに必要な3つの条件は、「3つ」であってはいけません。3つを実践するのではダメです。

3つを1つにして自分の中にシナジーを生み出す。こういう学びこそ、真の学びではないのか。私はそう思うようになってきました。

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