平凡な人が、創造の力を使って、人生を変えるプロジェクト

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創造の力

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[237]私たちは、何を学ぶのか

  

 

私は、童仙房に、インターナショナルスクールを作りたいと思っています。

それは、国際エリートを養成するためのものではなく、問題解決を実現するためのものです。問題とは、個人的なものから、世界的なものまで、無数にあります。容易に解決できる問題も多いですし、方法を探せばなんとかなりそうな問題も多いでしょう。

しかし、どう考えても解決できそうにない問題も少なくありません。そして、そういう問題を抱えている人は、かなり厳しい状況にあるはずです。

それは、個人的な経済問題や家庭の問題かも知れません。地域や国の問題かも知れません。世界の問題において、その人が当事者となってしまっているのかもしれません。世界的なレベルの貧困、食糧、環境、民族紛争などに巻き込まれているのかも知れません。

その問題が、どんなに小さかろうと大きかろうと、問題は問題です。そのために、生きるに生きられない人たちがいるならば。

私は、彼らの支援をしようなどとは思いません。問題があるということは、彼らにとってのチャンスであるはずです。でも、彼らは、自分たちが解決できるとは思っていないかも知れません。

そんなことはないです。この世に、解決できない問題など、ありません。いくら絶望的に見えようとも、解決方法の全くない問題など、ありません。希望通りの解決ではないかも知れません。それでも、道はあります。

道がない、と思ったら、本当になくなってしまいます。解決するための行動をあきらめてしまったら、解決は絶望的になってしまいます。

人間が抱える問題は、個人的なものであろうと、世界的なものであろうと、その本質は変わらない。問題がどんなに複雑で多岐にわたろうとも、問題の根本は、意外と単純ではないだろうか。これは、私一人思うのではなく、多くの方がそのような見解を示しています。

世界は、無限に複雑で多様です。科学的、論理的、システム的な理解をしようとするなら、無限に複雑となってしまいます。現在、解決困難な問題があふれているのは、このような合理的思考法の限界を示しているのではないかと思います。

かといって、東洋の神秘的思考、とくにホーリズムで、解決できるかというと、そうでもありません。ホーリズムで解決できないことは、歴史を見れば明らかです。

このような問題解決は、成功哲学というカテゴリが最も近いように思いますが、よく見ると、成功哲学という独立した何かがあるわけではなく、古今東西、人類に伝わる知恵をまとめあげたに過ぎません。けっして、新しい何かではないのです。

しかし、今起きている問題は、今の時代が生じているものです。そして、そのような問題が、現在を生きにくくもし、閉塞感をもたらしています。

現在が、時代の大きな転換点であると、多くの人が考えています。次にどんな時代がやってくるか、明確に予測することは困難です。しかし、間違いなく言えるのは、次の時代を作るのは、私たち自身であるということです。

今ある、解決困難な問題こそが、新しい時代を拓く鍵ではないかと、考えています。それが解決困難なのは、古いパラダイムで考えているからでしょう。だとしたら、解決への道を見出そうとすることは、新しい時代を拓くことに他ならないのではないでしょうか。

そのための視点は、現在多くの方々が見ている方向を総括したところにあると考えています。それは、多様性です。

私たちのインターナショナルスクールは、多様性から学び、問題解決を実現していこうというアイデアです。

多様性とは、できるだけ多様であることが望ましいです。だからこそ、インターナショナルスクールなのです。

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