平凡な人が、創造の力を使って、人生を変えるプロジェクト

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[242]「どたんば」の正体

  

 

私がこだわる成長のためのキーワードは「どたんば」です。

成長とは、変化であり変革です。つまり、昨日までの私を捨てて、新しい私になるという意味です。世界を理解していなかった私が、世界の何かを理解するようになった、という変化です。実際は、昨日も今日も連続しているのですが、まったく世界の見え方が変わるので、断絶が生じたかのように感じます。

そのような変化を生じるものは、手順ではありません。壁を越えることです。ある人はそれを、苦難とも呼び、試練とも呼び、逆境とも呼びます。またある人は、それをチャンスと呼びます。

チャンスとは、変化を生じるきっかけのことです。安定や平穏は、チャンスではありません。

変化とは、先の見えない不安や心配を伴います。不安も心配もない変化は、成長をもたらしません。だって、先が読めているわけですから。

どたんばにも、いろいろあります。

生命の危機もどたんばです。
経済的破滅の危機もどたんばです。
不治の病もどたんばです。
回復できない障害を持ったときも、どたんばでしょう。
人間関係の破綻の危機もどたんばでしょう。親子、夫婦、友人、同僚など。

もっとささいなどたんばもあります。
方法がなさそうに見える危機は、日常的にいくらでもあるでしょう。

人間には2種類あります。
そういうどたんばを好む人と、嫌う人。

どたんばを好むといったって、マゾではありません。どたんばがチャンスだと知っているからです。どたんばが来ると、さらにモチベーションが上がります。成功が目の前にあると知っているからです。

そういう人は、自ら進んで、どたんばを作り出します。わざわざ苦難を作り出します。どたんばを嫌う人には、不可解な生き様です。しかし、彼は、常に結果を出します。それは、彼が優れた人間だからではありません。どたんばを活用するからです。

どたんばを嫌う人は、安定や平穏を愛します。どたんばを生じないよう、生きていきます。どたんばが怖くて仕方ありません。

こう書くと、私がどたんばを愛する人間であり、どたんばを嫌う人を見下しているように感じられるでしょうか。それは間違いです。どたんばを愛し、どたんばを活用し、成長を生み出していく人間は、そうでない人々のおかげで、それが可能となるのです。どたんばを嫌う人が多くいるおかげで、どたんばを活用できるのです。このことを忘れては、真の成長はおぼつかないでしょう。

どたんばを愛する人と、嫌う人。その違いは、選択にあります。人生において、あるいは日常生活において、大なり小なり、多くの選択をしながら生きています。

選択には、2種類あります。厳しい道と、無難な道。どたんばを愛する人は、厳しい道を選び続けます。だから、どたんばが次々と訪れます。それは、運命でもなんでもありません。自分の選択です。

どたんばを嫌う人でも、どたんばに陥ることがあります。運命でも何でもありません。自分が選んだ道です。成長したいという思いが、選ばせたのでしょう。

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