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[325]収穫の法則でいう、種まきとは?

  

 

『7つの習慣』で説かれる「農場の法則」は、まさに成功哲学です。

農業は、「土作り→種まき→世話→収穫」の4工程が基本です。収穫を成功と置き換えれば、成功哲学そのものです。

「日々、自分を磨く→ミッションを持つ→日々の行動→成功」というプロセスは、まさに成功哲学です。そしてこれは、人類が古来より美徳としてきた世界共通の生き様です。

農場の法則で、種まきが最も肝心だということは、明らかです。種をまかねば、そもそも土作りも世話も意味をなしません。収穫は、まいた種によって決まります。トマトの種からはどうしたってトマトしかできません。途中でリンゴに変わることはあり得ません。種まき時点で、収穫が定められてしまいます。人間はそれを運命とか偶然だと考えますが、運命でも偶然でもなく、自分がまいた種の成果にすぎません。

では、種まきとは、一体なんでしょうか?

収穫を決定づけるのが、種まき。だとしたら、ミッションではないでしょうか。

人間は、思考をする生き物です。これは、人間だけです。思考が現実化するとういうのは、引き寄せの法則や成功哲学の定番ですが、人類の古来の知恵も、まさにそのものです。

世界中の神話に共通するとされる「ヒーローズジャーニー」でも、スタートは「天命を知る」です。つまり、ミッションです。

神に与えられたミッションではなく、自分がそうしたいがゆえに生まれてきたのだと信じ切ることのできるミッションです。

それは、必ず、「世界を救う」ことのバリエーション内にあります。言い換えると、世界を救うための途中段階です。

今、自分の力でどうしようもない状況を抱えて苦しんでいる人たちも、その「種まき」は、悪事ではなく、世界を救うがゆえの学びをもたらすことだと考えるべきです。

だからこそ、当人だけでなく、周囲の人たちも、一緒になってその問題に取り組む。それによって、苦しんでいる当人のみならず、広く波及効果をもたらすでしょう。

今、何らかの問題を解決しようとするとき、その問題が生じている理由(つまり過去の種まき)を「世界を救う」ためだと考えるなら、世界を救うことをさらに進めるミッションを持つことで、改善されていくはずです。

仏教では、「因果倶時」という言葉があります。つまり、原因と結果が同時にあるということです。これは、おかしなことです。原因が生じてから結果が現れるまで、相応の時間が必要ですし、途中のお世話によって、うまくいくかどうかが変わります。

しかし、種が収穫を決定づけているという点では、原因が結果を決定づけているともいえそうです。ただし、種まきと収穫の間にある「お世話」が十分なされないと、収穫はできません。

種まきの時、何としても収穫したいという思いが強ければ、自然とお世話をするはずです。お世話が欠落するのは、収穫への思いは弱いためでしょう。種が間違っているのではないでしょうか。

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