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創造の力

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[345]どたんばと、引き寄せと、創造

  

 

私は、「どたんば」という状況に注目しています。どたんばを切り抜けるだけでなく、あまつさえ新しい価値を創造し、信じがたい成功を生み出すという現実が、しばしば生じます。それを研究した結果、1つの法則を見出しました。それを「どたんば哲学」と名づけています。

「世界を救うというミッションをもって、今、目の前にフォーカスする」

話を変えますが、「引き寄せの法則」がブレイクしたのは、ロンダ・バーンさんの『ザ・シークレット』によります。どんな大それた願望でも、思うだけで実現するという「法則」を世界中の多くの人たちが信じ、実践しようとしました。ところが、ほとんどの人は、そのようにならず、失望しました。

あまりに人々が短絡的な魔法を求めすぎたので、引き寄せの法則が曲解されたようで、ロンダ・バーンさんは、続編の『ザ・パワー』にて、修正しています。『ザ・パワー』を読めば、『ザ・シークレット』は読まなくてもいいとまで言っています。『ザ・パワー』のテーマは、「愛」です。

自分のために「引き寄せ」しようとしても、うまくいくはずがありません。というか、うまくいったら困ります。

たとえば、子どもたちが「あれほしい、これほしい」というのを、全部かなえてやったら、どうなりますか? めちゃくちゃですよ。子どもたちは甘やかされ、わがままほうだいになり、他人を思いやることもなくなり、けっきょく身を滅ぼすでしょう。

もし、どんなわがままな願望でも実現するなら、世界は明日にでも壊れてしまいます。

でも、「世界を救うために」という願望なら、どうでしょう? だれがどんな願望を持とうとも、かち合うことはありませんし、その願望が実現するほど、世界は良くなっていきます。

世界は、世界を救うという原理で動いていると考えるのは、世界が壊れることなく成長していく現実を表すからです。

話は簡単です。世界を救うような願望は、引き寄せられます。自分のためにという願望は引き寄せられません。ロンダ・バーンさんは、それを「愛」という言葉で表現しています。

さて、話はもどって、どたんばです。どたんばが、創造のために重要な意味を持つだろうことは、間違いなさそうです。でも、それはなぜ?

人は、どたんばに恐怖を感じます。多くの人は、どたんばの入口か、どたんば以前に退転してしまいます。それはそれでいいでしょう。問題が解決できないだけのことで、本人がそれでよいなら、だれも文句はありません。

そこから先、どたんばへ突入し、引き返せない段階まで進み、さらに自滅的な前進をする。すると、必ず奇跡が起きます。

自分のためにという思いを抱えていたら、絶対にどたんばへ向かうことはできません。どたんばへ近づけば近づくほど、「自分のために」という思いは消えてしまいます。「世界を救う」という思いが純化されてきます。究極のどたんばでは、自分のためにという思いは消えています。だからこそ、奇跡が起きるのです。それこそが、引き寄せの法則なのだと思います。

創造は、魔法ではありません。奇跡も、奇跡ではありません。引き寄せの法則は、やってみなければわからないものではなく、必ずそうなるから法則なのです。引き寄せの法則を使うための最も近道は、どたんばへ飛び込むことです。

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