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ホームスクーリング実践記

ホームスクーリング実践記

[002]行政や学校との関係

  

 

ホームスクーリングに対し、もっと世間の風当たりが強いと覚悟していたのに、ほぼ皆無に近かったです。むしろ、「それはよいことである」という理解や支援が目立ちました。

少し前までと違い、学校教育が抱える問題や矛盾が大きくなったので、相対的にオルタナティブ教育が評価されているという部分もあるでしょう。しかし、私が知る限り、現在、ホームスクーリングにしろフリースクールにしろ、オルタナティブ教育を選択しているご家庭は、行政・学校・地域について苦労されているケースが多いです。さらに、親の親や親戚の無理解も普通のことで、夫婦間の教育観の相違による不和も少なくありません。

お子さまが必ずしも親のオルタナティブ教育志向を理解し賛同しているとも限りません。あえて子どもの意見を聞かないというご家庭もあります。

そんな中、わが家はまったく無風で、夫婦で教育観も強く共有されており、子どもたちがホームスクーリングを強く望んでいます。

長男が地域の秋祭りでおまわりさんと仲良くなり、ホームスクーリングであることをしゃべったら、おまわりさんから児童相談所へ連絡がいって、児童相談所の職員が来たこともあります。一度来て名刺を置いていっただけで、その後、何の連絡もありません。虐待でないことが確認できたということなのでしょうか。

他のホームスクーリングのご家庭から、児童相談所との対応について相談を受けたこともあります。児相との関係に困っているご家庭もあるようです。

私が心がけていることは、
・学校教育を否定しない
・行政や先生方のご苦労と努力を理解する
・ホームスクーリングが正しいわけではなく
・子どもたちの未来のための選択である
・わが家でやっている教育を説明できる
・ホームスクーリングは子どもたちの希望である

オルタナティブ教育を実践している方の中には、この真逆の方もしばしばおられます。
・学校教育は間違いである
・行政も先生も子どものために仕事をしていない
・オルタナティブ教育が学校教育よりすぐれている
・親が選択している
・家庭で実践中の教育を説明できない
・オルタナティブ教育ありきである

ところで、学校教育もそうなっていませんか?
・学校教育以外は間違いである
・行政も先生も絶対に正しい
・オルタナティブ教育は学校教育より劣っている
・子どもたちの未来と関係なく学校教育は絶対である
・学校教育を説明できない
・学校教育は子どもたちの希望であるとは限らない

だったら、わが家のホームスクーリングを否定できないでしょう。
わが子たちは、地元小学校と地元中学校へ在籍していますが、一度も行ったことがありません。
校長、担任が年に一度か二度、わが家へ教科書を持って来てくれます。
丁寧に優しく対応しているつもりですが、なぜか、そそくさと帰ってしまいます。
私、怖いですか? こんなにおとなしいのに・・・
そうそう、わが家のホームスクーリングの核心部分をお話ししたら、校長先生も担任も沈黙してしまいました。
それは、「教えない」という勉強方法です。

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