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ホームスクーリング実践記

ホームスクーリング実践記

[031]ベネッセ

  

 

小学生の3人に1人が受講していると言われるのが、ベネッセの「チャレンジ」です。かつては、福武書店の「進研ゼミ」でした。高校生が主なターゲットだったはず。今では、幼児から高校生までが対象です。

わが家の子たちは、4人とも、3歳ごろからベネッセの通信講座(幼児は「こどもちゃれんじ」、小学生は「進研ゼミ小学講座【チャレンジ】」、中学生は「進研ゼミ中学講座」)を続けています。幼児は、歯磨きとか、トイレとか、年齢なりの内容です。冊子と付録がセットで、毎月送られてきます。このスタイルは幼児、小学生、中学生とも変わりません。

長男が始めた3歳の時、付録は「おもちゃ」レベルですが、長男が、毎月毎月、ベネッセのおもちゃで夢中になって遊ぶのを見て、気がつきました。成長具合や、興味関心は、子どもによって違うはず。なぜ、毎月子どもが夢中になるのだろう? ベネッセは、ものすごく子どもを研究しているに違いない。

その後、長女も次女も三女も、同じように、夢中になって、遊びました。なんども、「チャレンジ、やめる?」って問いかけたことがありますが、4人とも、猛反対です。

小学生コースは、勉強のための冊子(全科目、解説と問題)と、勉強のための補助教材が付録です。私はたえず子どもたちの学習をチェックしているので、チャレンジの内容を見ていますが、ほんとによくできています。参考書兼問題集として見たとき、マンガやビジュアルも駆使しながら、非常にわかりやすく解説されており、問題量も学年に応じて適切と思われます。通っている学校の教科書に準拠しています。学校に通っている子にとって、授業の復習に最適で最良ではないかと思えます。

わが家はホームスクーリングですから、ベネッセだけでは不足ですが。

何より驚くべきは、子どもたちが勉強を嫌がらないことです。とくに、学年が低いうちは、冊子の問題を解くのを楽しんでいます。届いた日に全部やってしまうほどです。

通信添削がメインですが、文通のような感じですね。赤ペン先生に見ていただき、コメントを頂くことが楽しみのようです。これは数十年前からの変わらぬスタイルです。

付録も素晴らしいです。私が子どもの頃には考えられなかったような漢字や計算のマシンや、都道府県パズル、ポスターなど、ありとあらゆるものがついてきます。付録のすべてを活用するには、多すぎるでしょうが、いくらかを活用するだけで、じゅうぶん元をとれるでしょう。

長女が小4でついてきた「都道府県パズル」、各都道府県がその形でピースになっています。次女(小2)も、それが欲しくてたまらない。2年間待たせるのはNG。関心のあるときが好機です。さっそく、ヤフオクで、その付録だけを落札。次女は、都道府県パズルで遊び、さらに、小4付録の都道府県ポスターを壁にはってあり、全都道府県と県庁所在地をあっという間に覚えてしました。風呂の壁に水をつけて貼るポスターもあります。風呂に入るたび、世界地図と世界の国旗、日本地図、各学年の漢字が目につきます。

都道府県ポスター、すごいですね。都道府県名と県庁所在地名が同じ都府県と、異なる道県とを分けています(グルーピング)。異なる道県は、県庁所在地名を語呂合わせにしています。漢字ポスターも、グルーピングの概念で作られています。ベネッセの付録は、パターン思考をしっかり取り入れてあります。

娘たちは、チャレンジを愛用していますし、ほぼすべてを活用しています。冊子もほぼ全てをやり遂げていますし、赤ペン(添削)もほぼすべて提出しています。

長男は、遅れ気味。とくに、小3と小4では、冊子も赤ペンも未着手のままかなりため込んでしまいました。12月ごろ、私は言いました。「3月までに、すべてのチャレンジ(冊子)と赤ペンをやらなければ、来年はチャレンジをやめる」。いやならやめればいいだけなのに、長男は、必死にやり遂げました。やりたいの?やりたくないの?どっち? 何が、長男を駆りたてるのでしょう?

小6講座になるとき、長男があまり積極的でなさそうなので、ベネッセを退会しました。でも、長男は、やりたいそうです。それならと、6月から再開しています。

結局、うちの子4人は、長男の2カ月間を除いて、3歳以降、ベネッセをずっと続けています。他の通信講座や通信教育も検討しましたが、子どもたちが、即却下です。子どもたちを、引き付けて離さない魅力って、何でしょう?今も毎月、ベネッセからの荷物が郵便で届くのを、子どもたちは異様なほど楽しみにしています。届く予定が1日送れただけで、ものすごく落ち込んだりします。

ところで、ベネッセさん、私に広告料、払わない? もっと書くよ。どう? ダメ? あっそ。ほな、このぐらいでやめときます。

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