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ホームスクーリング実践記

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[039]英語の書き取り

  

 

基礎英語、暗唱を取り入れてから、いい感じで進んでいきます。1レッスンを3日かけるし、できない日もあるので、遅々たる歩みです。2012年4月にスタートし、10月になってもまだ8月号です。

8月号は、4〜7月号の復習なので、まだよいのですが、9月号に入ると、英語の幅が広がり、子どもたちにとまどいが出てきました。ここが、学校教育と違うところ。学校教育では、決められたペースで進まねばなりません。

わが家では、「ストップ あんど バック トゥー ザ ファースト」です。いつでも、停止し、振り出しに戻ってやり直します。わからないまま先へ進んではいけません。英語と算数(数学)は、積み重ねの科目ですから、どこかでつまずくと、そのあとがすべて理解困難になってしまいます。

4月号に戻って、ていねいに、暗唱も含めてやり直しました。暗唱ができているからといって、理解できているとは限らないのです。

暗唱も、二度目だと、楽にできます。長男も長女も、英語学習を楽しんでいます。長男が小6、長女が小3です。

9月号に進みかけた12月ごろ、ふとした機会に、気づきました。暗唱はできるのに、英語をぜんぜん書けないのです。かんたんな英語でも、ぜんぜん書けません。これはピンチです。このまま進めてはいけません。

もう一度、4月号に戻りました。

暗唱は、かなりできます。ですから、覚えた文章を、何も見ずに書く練習をしました。本文をすべて暗記し、すべて書けるように。

各レッスン、1日目は文法や単語・熟語の説明と、日本語訳、10回読む練習。2日目は、暗唱し、10回読む練習。3日目は、あらかじめ書く練習をそれぞれがしておいて、実際に何も見ずに書いてみる。そして言い換えの練習。

すらすら暗唱できても、書くことは、全く別。ローマ字と英語は別。発音と綴りが一致しないので、苦労します。簡単な英語でも、なかなか書けません。

4月号は、簡単な自己紹介が中心ですが、苦労して、苦労して、書けるようになっていきました。あわてず、遅々たる歩みで、ほふく前進していきます。あまりに書くことに苦労するようなら、そこで立ち止まって、何日もかけます。

急いではいけません。「こんなこともわからんのか!」とか「ええかげんに、書けるようにならんかい!」とか、短気を起こしてはいけません。忍耐です。遅々たる歩みでも、一進一退でも、わずかな前進が見られれば、それでよし。

日々、精進。効率を求めず、効果が見えなくても、日々、精進。

2013年の春頃、基礎英語を初めて1年が経ちましたが、半年分を行ったり来たりです。いいんですよ、これで。半年分も前進したじゃないですか。たしかに、少しずつ、書けるようにはなっていきました。

でも、父は、不満です。

私が言ったことしかやらない、できない。

たとえば、"This is a pen." は言えるし、書けるのに、penを他の単語に換えることができない。"Is this a pen?" は言えるし書けるのに、"This is a pen." を疑問文に換えられない。

何かが、決定的に欠けています。暗唱と書き取りを、ていねいに積み重ねてきても、それだけでは、英語をものにできません。

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