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ホームスクーリング実践記

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[041]5文型

  

 

英語の文法を考えるには、まず、日本語の文法を知らねばなりません。

日本語の品詞分類などというと、えらく難しいもののように聞こえるかも知れませんが、パターン思考においては、きわめて平易です。

自立語 活用 主語 修飾語
     ┌────────動詞
  ┌─○┼────────形容詞
  │  └────────形容動詞
┌○┤     ┌─────名詞
│ │  ┌─○┴─────代名詞
│ │  │  ┌──○┬─副詞
│ └─×┤  │   └─連体詞
│    └─×┤   ┌─接続詞
│       └──×┴─感動詞
└×┬─○─────────助動詞
  └─×─────────助詞

最下位の分類については割愛しましたが、要するに、0と1の組み合わせで表現できるのです。まさにデジタルですね。

英語にも、ほぼ同じ品詞があります。言語はまるで違うのに、品詞は、それほど大きくは違いません。形容動詞は、英語にはありませんが、機能からすると、形容詞とまとめてもいいでしょう。連体詞も英語にはありませんが、形容詞等、体言を修飾する語がありますので、英語にも連体詞があると言っていいでしょう。

どこをどう見ても、日本語にあって英語にないのが、助詞です。いわゆる「てにをは」です。日本語は助詞が、単語の働きを決めます。
「桃太郎は豚を食べます。」
「豚を桃太郎は食べます。」
「食べます豚を桃太郎は。」
「食べます桃太郎は豚を。」
「桃太郎は食べます豚を。」
「豚を食べます桃太郎は。」
少々ぎこちなくとも、いずれも日本語として意味が通ります。これが、助詞の働きです。

英語では、
"Momotaro eats a pig."
となるでしょうか。
これを
"A pig eats Momotaro."
としたら、えらいこっちゃ!!!!!!
「豚が桃太郎を食べます。」

外国人が日本語を学ぶとき、「助詞」が最も難解だろうと想像できますが、日本人が英語を学ぶときに、「助詞がないこと」が最も難解となります。つまり、英語では、語順が単語の働きを決めるのです。順番がすべて。順番が絶対。日本語にはない概念です。

語順は、すなわち、5文型です。

S+V
S+V+C
S+V+O
S+V+O+O
S+V+O+C

頭が痛くなってきた? これ、中学校ではあまりやらないかな?高校英語かな?
でも、これをとばして英語を理解できないはず。
よく見て。簡単でしょ。ぜんぶ、S+Vで始まります。例外はナシ。あとは、OとCの組み合わせだけ。まさにパターン思考ですね。

わが家では、基礎英語の4月号から、5文型を徹底しました。

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