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どたんば哲学

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[052]進め!

  

 

副業として成り立ちつつあった個人輸出を継続しつつも、本業を目指して、個人輸入を始めた。課題は、継続販売できる商品探しと、仕入れ先探し。

まずは、2種類の商品を仕入れた。ブランド衣料と、模型ブランド。どちらも、アメリカの商品。さっそくヤフオクに出品してみた。

じつは、この時期ですでに煮詰まっていた。商品探しも継続販売も、難関である。もっとも、そんなに簡単にことが進んで儲かるような商売はないだろう。あったらおかしい。この程度の難関は、想定内のはずだ。

そうはいっても、難しい。「同一商品を多数、継続販売」ということが。まとめて仕入れるので、利益は大きいがリスクも大きい。「絶対売れる商品をえらぶ」とのことだが、その選定が非常に難しい。いままで、個人輸出では、一点モノばかり扱ってきた。中古とか、入手しにくい新品とか。今は、ニーズが高く、供給が少ないものを選ぶのだ。ファッションは大きな市場だが、さっぱりわからない。流行廃れも激しく、手を出しにくい。

電気製品はPSEマークがないと販売できないので、事実上無理。医薬品は法律上無理。健康食品も法律をよく調べないと。

となると、扱えるものが絞られてくる。

何を焦っているのかというと、わけがある。私は地元の建設会社の社員だったが、会社の売上を考えると、給料をいただくべきではない。今後、建設の仕事が上向く可能性もない。建設以外の仕事もさんざん挑戦したので、これ以上じたばたしても、出るものが増えるばかりだろう。いっぽう、村内は農家も厳しくなってきたようだ。茶の産地であるが、年々売上は下がり、コストが増大しているので、農家は経営がそうとう厳しくなってきていると聞く。あらゆる循環が、マイナスのスパイラルだ。

さらに、もうひとつの懸案事項が、熱中症だ。2008年に熱中症で死にかけて以来、何十回も熱中症を繰り返した。そのせいで、屋外作業がほぼできない体となっていた。こういうときは、「転換の時期」と考えるべきだ。新しい道へ踏み出すタイミングだ。

2010年7月、私は、社長に言った。今年後半、出勤日数を週3日にし、給料も60%にし、今年末に退職したいと。童仙房に来て以来、社長にはたいへんお世話になった。社長がいなければ、私は童仙房へ住めなかったかもしれないし、住んだ後も、いくどとなく助けて頂いた。しかし、この苦しい時期にも、社長はだまっていたら、私たち従業員の首を切らない。だから、私が自主的に申し出ることにしたのだ。

わが家の今後は見通せないが、希望はある。輸入で何としても独立を果たすのだ。さっそく、生活費の半分以上は稼ぐ必要がある。そして、完全独立のタイムリミットはあと5ヶ月。

これは、焦りまんがなっっ!!

と、そのころ、ネット上をまわってきた情報からたどり、ある無料レポートに登録してみた。私たちが購入した教材とは別の若者が提供していた個人輸入に関する物語風レポートだった。7日間にわたって配信された。

目が点になった。

家計が苦しくなった主婦が、何とかしようと、その若者に弟子入りし、「eBayって何?」ってレベルから、短期間に夫の収入を上回ってしまったというストーリー。あくまでも物語なので割り引いて読むとして、びっくりしたのは、商品の探し方。

私たちが悪戦苦闘していた「同一商品を多数、継続販売」とは逆の「一点モノを一点ずつ」で、独立可能なほどの利益をあげていくのだ。当然、単価が高いモノに限られる。一点あたり1万円以上(もしくは数万円)の利益を見込めば、じゅうぶん独立可能となる計算だ。

その商品探しの手法は、あまりに鮮やかだ。これなら私にもできる。試しに、いくつか商品を探してみた。うん。何とかなりそうだ!

そして、すぐに、その若者のセミナー教材(DVD)を3万5000円で購入した。す・ば・ら・し・い!!!

継続販売の先生もすばらしいが、一点モノの先生もすばらしい。どちらも、ご自身で発見し、磨き上げたスキルだ。それを他の人たちと分かち合おうとしている。私たちは、継続販売をやめたわけではない。しかし、最初に一点モノを扱っていかねば、いきなり継続販売へは行きにくい。継続販売を念頭に置きつつ、一点モノを手がけていこう。そして、一点モノの先生が言っていない仕入れのノウハウが、継続先生のマニュアルにあった。うまく組み合わせれば、やっていけそうだ。

個人輸出では、1000円単位の仕入れをしていたが、輸入では、万単位しか考えない。さっそく商品探しを始めた。いくつか見つけた。一点あたり数万円の仕入れだが、臆することなく海外から仕入れた。

ところで、継続販売のために試しに仕入れたブランド衣料と模型ブランド、ヤフオクに出したが売れない。競合もある。サーチ段階では、ブランド衣料が一点あたり6000円以上、模型ブランドが一点あたり2〜3万円の利益があるはずだったが、それは、競合がないころの話。私と同じように、商品を探している人たちがいる。同じものを見て、同じように出品している。新品の場合は、このような競合が起きやすいだろう。

やはり、そう簡単にはいかない。が、個人輸入は、ビジネスの経験がない私でも、やりやすい。シンプルで即金性があり、お客様にも喜ばれる。私はかんたんに海外から買い物ができるようになったが、そうでない日本人は多い。欲しいものを欲しい方にお届けする。良い商売ではないか。

副業のための方法はたくさんあるし、独立のための方法もたくさんあるが、個人輸入は、最も確実な方法ではないか。一点モノの先生は、わずか3年で3億を超える売上を上げたとか。

おっしゃぁぁぁぁあああ!!! いっくでぇぇぇぇええええ!!!

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