世界を救うというミッションをもって、今、目の前にフォーカスする

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どたんば哲学

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[057]問題の所在

  

 

2011年、とうとう、デッドラインを超え、無職となった。迷っている暇はない。結果を出すのみである。

私たちは、何度も何度も家族で話し合い、選択をした。田舎から、逃げない。困難に正面から立ち向かい、道を拓きたい。そのために、田舎であることを忘れる。地域の問題を、頭からはずす。いままで、地域や田舎を意識した取り組みや活動にフォーカスしてきて、最悪の状況に陥った。

わが家にとっての、「今、目の前」は、地域ではない。家計の危機である。家計の危機にフォーカスしなければいけない。ただし、金儲けのためなら、何をしても良いわけではない。私たちは、今までじゅうぶんに幸せだったが、これからも、さらに幸せを求めて行く。だから、幸せを減らすような取り組みをしてはいけない。

個人輸入、個人輸出は、魅力的だ。世界とつながり、世界と交流し、国を超えて自由自在にモノが動き、お金が動き、心が動く。欲しい人に欲しいものを届けて喜ばれる。原始的なビジネスの形だが、このシンプルさがなによりすばらしい。

なんとしても、輸出入を成功させ、独立して生計を立てていく。すべきことは、お金を稼ぐことを成功させることだ。いまは、それ以外にすべきことはない。

1月末に、50万円ぶん、輸入の仕入れをした。paypal経由でクレジットカードを使った。

クレジットカードが支払い不能となった。利用可能枠には余裕があるはずだ。カード会社に電話すると、通常でない使い方に対し、ストップがかかる仕組みがあるとのこと。とくに、海外への支払はカード会社は警戒する。私は本人確認の後、何のための購入であるか、事実の通りに説明し、カード会社は制限を緩めてくれた。

次に、paypalからストップがかかった。paypalは、国家が信用を与えた通貨ではなく、利用者が信用を与える電子マネーである。だから、リスク管理が通貨以上に徹底している。ユーザーが、それまでとは違う取引をおこなったら、いったんストップをかけて、確認するとのこと。取引の詳細をpaypalに報告し、本人であること、有効な取引であることを説明して、ストップが解除された。

このできごとは、わが家が、新しい局面に入ろうとしていることを意味する。

もし、1カ月以内に仕入れを回収できなければ、破綻する。

2月中旬、大雪の中、海外からダンボール10箱分の荷物が届いた。宅急便の車が山の上へ上がって来られなかったので、スタッドレスタイヤをはいた車で山の下まで受け取りに行った。

さあ、写真をとって、出品だ。

過去のデータを調査し、最も安い価格を目安とし、価格設定をした。それでも、十分な利益が出る。最安なので、売れないはずはない。

1週間たって、売れたのは1点だけ。おかしい。20点ぐらいは売れるはずだ。

さらに1週間。5点売れた。

2週間で、仕入額の2割しか回収できていない。

大幅に見込み違いだ。わが家はもたない。何をどう立て直せばいいか、見当がつかない。今回の仕入れは、失敗だ。いずれは売れて、仕入れ分を上回って利益が出るかも知れない。でも、そのようなゆっくりしたサイクルでは、資金繰りがつかないし、生活のためのお金もない。

あんなにサーチしたのに、なぜ、即、結果につながらないか。

何か、違う問題があるのではないか。私たち夫婦は、そのように考えた。

以前から、うすうす感じてはいたが、マインドに問題がある。認めざるを得ない。直視すべきだ。

私たち夫婦は、「商売」や「ビジネス」をしたことがない。副業はしてきたが、自分で創り出した仕事ではない。頼まれたことを受けただけだ。給料もそう。頼まれたことを真面目に勤めただけだ。

今は、だれも私たちに仕事を頼んでこない。自分たちで創り出す必要がある。正真正銘、ビジネスをしないといけない。

マニュアル通りにやっていればなんとかなるだろうという、甘いサラリーマンマインドが抜け切れていない。甘い、甘い。誰かが何とかしてくれるとか、真面目にやっていればどうにかなるなどという、救いがたい甘さが邪魔をする。

この、大甘マインドを改善しないと、泥沼にはまっていくだろう。

半年前に、ダイレクトレスポンスコピーの教材を買った会社から、自己啓発プログラムを購入した。2週間の売上がなくなる程度の金額だった。

今の私たちに、絶対必要な投資だと、確信した。いくらお金が尽きようとも、ここを超えねば、未来はない。

その教材は、『ドクターモルツの自分を変えるイメージプログラム』

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