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どたんば哲学

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[071]成功とは、何だろう?

  

 

人は誰でも、幸せになりたい。そのために、多くの人は、お金が必要だと思う。たしかに、お金が不足した状態での幸せは難しい。

でも、お金があれば幸せかというと、そうとも限らない。幸せのために、お金は必要だが、十分ではない。必要条件だが十分条件ではない。お金が不足した状態だと、何が何でも最優先でお金を確保しないといけない。でも、お金が満ち足りたところで、即幸せかというと、あまり関係ない。

3月以降、私たちは、成功哲学の研究に没頭している。お金を稼ぐ行為はとくにしていない。計算上はとっくに破産しているはずなのに、そうなっていない。自分たちでも不思議なのだが。借金はじわじわ増えている。とはいえ、消費者金融には手を出していない。銀行やクレジットカードの枠内だ。

成功哲学の勉強のため、破滅的な自己投資をしているのだが、じっさいに破滅はしていない。破滅的と言いながら、無駄遣いではない。未来を創ることへの投資だ。未来への投資をケチるなら、未来は拓けないだろう。

お金は、不思議だ。明確な数字でありながら、理屈で割り切れない動き方をする。

ジェームススキナーは、お金とは「価値」だという。そして、どの成功者も、価値を創造するという言い方をする。

多くの人は、価値を創造していない。自分の時間を「価値」としてお金に交換しているにすぎない。時間給、日給、月給がそうだ。だから、多くの人は、私も含めて、価値を創造するという概念がない。価値の創造など、「普通の人」にはできないと、根拠もなく思い込んでいる。

幸せは、数字やモノに置き換えることができない。きわめて精神的な、というか、精神そのものだ。だから、同じ環境で同じモノを所有していても、幸せの感じ方には大きな開きがでる場合がある。

「価値」というのも、精神だ。同じモノにどんな価値を見出すかは、人によりけりだ。

価値と幸せは、同じものだろうか? 価値は個別で、幸せは総体と考えた方がよさそうだ。価値が集まって、幸せを作る。価値が多いほど、幸せを感じると言えるだろう。お金は、多いほど幸せとは限らないのに、価値は多いほど幸せになれる。お金=価値なら、つじつまがあわない。

この矛盾は、欠乏マインドと豊かさマインドの違いによるのではないか。

価値を創造せず時間を切り売りする場合、売った分だけ自分の時間が減る。自分の時間を減らさず自分の時間を売るということはできない。ゼロサムゲームになってしまっている。欠乏マインドだ。価値の創造など、思いもよらない。

豊かさマインドは、自分の価値を減らさず、価値を創造し、お金に換える。だから、お金が増え続ける。偉大な成功者はこのように語る。

では、自分が必要な分をはるかに超えてお金を手に入れたらどうなるか。具体的に言うと、年収3000万円が目安のようだ。お金に関していっさい考える必要がなくなるのが、このレベル。3000万円までは、自分のために稼ぐ。が、これを超えると、さらに上を追求する理由がなくなる。この上を行く人は、次のどちらかだ。

(1)お金が大好き
(2)多くの人を幸せにしたい

(1)の人も多いだろう。だが、けたはずれの成功者は、どうも(1)ではない。(1)で天井無しに稼ぐことは難しいようだ。

偉大な成功者たちは、ゼロの時点から、寄付をすることに積極的だった。億万長者になっても、一定割合の寄付をすることに熱心だ。寄付をすればするほど自分の財産が増えていくとも言う。

3000万円を超えて稼ぐ人の多くは、まず、豊かさマインドだろう。価値の創造をしないと、そんな額を稼げない。が、その先に、分かれ道があるようだ。幸せになれるかどうか。

そのレベルまで行くと、お金の不足に悩むことはない。お金には代えられない幸せを求めざるを得ない。

(1)には、どこかに天井があるようだ。それ以上はどうしても上がれないという天井が。そして、天井近くへ行くと、歪みが生じるらしい。家庭の崩壊、会社の倒産、信頼している部下の裏切り、自分の大病、事故など、身近に破滅的なできごとが出てきてしまうようだ。

が、(2)の人には、とくにそのようなものが現れない。現れたとしても、それほど深刻なものにならない。

この違いは何だ?

成功とは、幸せの実現に他ならないだろう。お金も必要なものの1つだ。しかし、お金は本質ではなさそうだ。価値の創造ができれば、クリアできる問題のようだ。

成功に必要なものは、価値の創造。そのために必要なのは、豊かさマインド。でも、その先に、まだある。もっと大きな何かが。

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