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どたんば哲学

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[080]ビジョン

  

 

前回、わが家と地域が抱える課題をお話しさせていただきました。

ここからどんなビジョンを描き、何を実現しようとしているか、それを今日お話しさせていただきます。夢ではありません。野望でもありません。なぜならこれは、「私たちが欲しいという願い」ではなく、「私たちが自ら行いたいという選択」に他ならないからです。選択は夢ではありません。「できたらいいな」という選択はあり得ません。「私たちがさせていただく」、それだけのことです。

しかしながら、「私たちがやってあげる」ことなどできません。あくまでも「させていただく」のみです。

地域の課題解決の出発点は、意欲ある若者の人口増加です。それも、大幅な増加。
趣旨からして、田舎暮らしは対象外です。

私たちは、輸出を通して、世界を垣間見ました。世界はあまりに大きいです。そして、世界の人たちが日本を、日本人を高く尊敬してくれていることも知りました。私たちの何を尊敬してくれているのでしょう? 私たちは、国を愛し、自然を愛し、地域を愛し、社会のために尽くして生きてきました。もちろん、他国の方々も、そのような文化を持っています。ただ、日本人のあり方は、他国の方々とは異なる部分が多くあります。

その異なる部分を高く評価してくださっています。

日本の田舎に住みたい外国人は、世界に非常にたくさんおられると思われます。彼らは、日本人以上に日本を好きです。平均的な日本人以上に日本の自然や文化を大切に思っています。

日本人は、もっと海外へ出て世界に貢献し、世界で活躍の場を見出せばいいと思います。反対に、世界から、日本へ住んでいただきたい。多くの外国人を童仙房へお迎えしたいと思います。

産業が必要です。田舎はこれまで、第一次産業を主に生計を立ててきましたが、すでに第一次産業は破綻しています。今後、田舎が第一次産業を主に生きていくことは可能性がないか、きわめて限定されていると思います。

田舎にふさわしい産業は、広い意味での情報産業でしょう。どんなに不便でも、どんなに物理的ハンディがあっても、ノープロブレムです。物流さえ不要かも知れません。そしてまた、情報産業こそが、無限の価値を創造し得ます。ドラッカーも、スティーブン・R・コヴィーも、21世紀は知的労働者の時代だと言っています。産業革命が起きつつあります。田舎こそ、クリエイティブな知的労働にふさわしい環境です。

日本の田舎には、世界の問題を解決したり、世界の人を幸せにできる知恵や文化がたくさんあります。日本人は普通だと思っていても、海外の人は見たことも聞いたこともないという知恵がたくさんあります。これらをビジネスにするには、外国人と地元の人がチームを組むことが不可欠です。

モノがじゅうぶん満ち足りた先進国の人々が、次に願うのは、健康、そして、精神的な豊かさでしょう。
モノが足りなくて苦労している国の人々が願うのは、価値を創造する方法でしょう。
発展途上国に寄付で支援するのも大切ですが、彼らに最も有効な支援は、彼ら自身が価値を創造し、自分の手で富をつかめるよう、お手伝いをさせていただくことです。

病院に頼り、薬漬けとなる前に、日々の食生活や生活習慣で、できることはいっぱいあります。
福祉施設にお世話になる前に、助け合ってできることはいっぱいあります。
国や政治家に陳情して補助金や交付金を頂くことはやめましょう。自分たちでそれ以上の富を生み出せばいいのです。

価値の創造こそが、富を生み出します。

これらのことを進めて行くには、私たちが大きな家に住む必要があります。外国人のゲストを同時に複数受け入れ、童仙房を知っていただき、対話をし、童仙房へ住んでいただくためのステップを提供します。ゲストルームがたくさんあり、複数家庭が食事できるようなダイニングが必要です。セミナールームも必要です。

4月にモデルハウスを訪問した件は、冷やかしでもなんでもありません。近未来です。

童仙房の土地は、このまま何もせずにおくと、散逸しかねません。散逸しそうな土地を集めていく作業も必要です。数億円から10億円程度かかるでしょうか。

童仙房には水道がありません。いずれ必要です。行政にお願いするのではなく、自力で整備しましょう。5億円程度でしょうか。

さて、多くの外国人に住んでいただいて、それからどうするか。ここが肝心です。

続きは、明日。

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