世界を救うというミッションをもって、今、目の前にフォーカスする

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どたんば哲学

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[089]創造を学ぶ場

  

 

現代の学校教育は、目標管理型に特化していて、道筋の見えている問題には有効ですが、道筋の見えない問題には無力です。

道筋の見えない問題に必要な力は、「創造」です。それは、宗教が伝えてきた部分であるのかもしれません。日本では、宗教があまり重視されず、冠婚葬祭や正月、クリスマスといったイベント時に接するのみといった扱い方がされがちです。人が生きることにおいて、じゅうぶんに役割を果たしているとは、なかなか見えません。

宗教を否定したいのではありません。どんな宗教を信じてもいいし、信じなくてもいい。信じるか信じないかという枠の意識をつくるのはやめましょう。宗教だけではありません。国家、民族、家柄、学歴、肩書き、地域、職業など、そういう属性が悪いのではないものの、属性が上下の意識をつくったり、内と外という区別をつくったりすることを超えていきましょう。

どうも、そこに創造の力が働くようです。創造の力をつかって何かをなした人を見てみましょう。枠組みにとらわれてはいません。世界を救うという大きな意識を持っています。

21世紀は、今までとは大きく世界が変わりつつありますが、私たちは、どのように生きていったらいいか、見失いがちです。そして、目標管理型では解決できない問題が多く、大きくなっています。個人レベルの問題もあれば、世界規模の問題もあります。

必ず解決できます。必要なのは、創造の力です。多様な宗教、文化、国家、民族があったとしても、世界は世界です。私たち1人1人が、世界を救いましょう。エライ人の仕事ではありません。私たち、名もなき人々が、創造の力を使って、豊かな人生を拓き、世界を救いましょう。

私は、創造の力を広め、伝えて行くこと、そして、多くの方々が、新しい世界をより良きものに創りあげていくことのお手伝いをさせていただくことを、ライフワークと考えました。

創造の力は、特定の宗教や文化や思想に依存しません。むしろ、世界中のありとあらゆるストーリーや体験やできごとや知恵に込められています。それはすなわち、世界中のすべての人、思い、仕事、経験、知恵を大切にすることでもあります。もちろん、自然は創造そのものです。

童仙房につくるインターナショナルスクールは、創造の力を学び、身につける場です。私が教えるのではありません。世界中の方々とともに学ばせて頂く場です。先生はいません。というか、全ての人が先生です。具体的なイメージはまだ煮詰まっていませんが、子どもはもちろん、大人も含め、年齢、性別、民族などあらゆる条件無しに、だれもが、世界中の知恵を学び、創造の力を使えるように切磋琢磨していくことを目指しています。現行の学校教育とは根本的に発想が違います。

スクールで学ぶ方として、次のいずれかを満たす人を最優先したいと思います。
1.深刻な課題を抱えている方
2.世界を救いたいと本気で願っている方

他に、対象と考えたいのは、次の方々です。
3.今の学校教育のシステムでは21世紀を生きられないと考える方
4.自分のビジネスを世界のために発展させたい方
5.新しい生き方を強く求める方

逆に、ご遠慮頂きたい方は、
A.今の世の中に満足している方
B.自分や自分の家族さえよければいいと思っている方
C.不平不満ばかり言って実行しようとしない方

ABCの方が得られるものはないでしょう。

1,2のような方々が、お金に余裕があるとは思えません。だから、スクールはお金を徴収しない方法を追求したいです。それによって、解決不能な深刻な問題を抱えている方々に門戸を開きたい。エリートを養成するためのスクールではありません。本当に世の中を変える力を発揮するのは、どたんばにある方々です。

スクールで学べば、次は、何らかの行動を起こしたくなります。創造のプロセスですね。多くは、起業でしょう。母国へ帰っての起業でもいいですし、他国で起業し、自らの課題解決へ取り組むのもいいでしょう。起業の際、創造のプロセスへの出資や融資は、期待しにくいでしょう。私たちの会社(その会社、今は存在していませんが)が出資します。そのかわり、株式を保有します。事業が成功し、発展し、成長すれば、大きな配当があります。そして、彼らが力をつければ、私たちが保有している株式は、彼らに譲ります。そこでも、売却益が発生します。これが、私たちの会社の事業です。

出資した会社が失敗したらどうなるかって? それは、目標管理型の発想です。深刻な問題を抱えている彼らが失敗したら、明日はありません。どたんばです。どたんば哲学に失敗はありません。失敗したように見えても、それは途中の過程です。

私たちが今どたんばなのに、どうやってやるのかって? それは目標管理型の発想です。創造とは、何もないところから新たに生み出すことです。途中の経路は関係ありません。魔法のように生じるわけはなく、努力や試行錯誤を重ねないといけません。行き詰まりを感じることもあるでしょう。迷いや恐怖と闘い、ショックのあまり呆然と立ちすくむこともあるでしょう。それでも、達成できます。あらゆる人類の叡智が、そのように示しています。この世界に生まれたこと、このすばらしい人類として生きさせて頂いていること、あらゆる環境、あらゆる人々に深く感謝します。

もちろん、89回にもわたる連載におつきあい頂いたあなたに、特大の感謝をささげます。本当にありがとうございました。じつは、最初から構想があったわけではありません。毎日、よりこと対話しながら書き進めてまいりました。読んで下さっているかたがいるからこそ、続けられたのです。そして、創造の力については、記事を書きながら考えをまとめていったものです。私たちが次のステップへ踏み出せるのは、まさに、あなたのおかげでございます。

どたんば哲学の連載は、今回で最終回とさせて頂きます。

これから先、私たちは、インターナショナルスクールをつくるための行動を始めます。そのことについて、別の連載を開始します。
「平凡な人が、創造の力を使って、人生を変えるプロジェクト」と言います。連載のタイトルには[創造の力]と記します。

内容は、創造の力の秘密についてのお話と、私たちがじっさいに進めていく当面のアクションと、インターナショナルスクール構想について、書いていきます。

最後になりましたが、今後のあなた様の人生が、最高に実り豊かなものとなるよう、心よりお祈り申し上げます。
長い間のご購読、伏して感謝申し上げます。

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