こうやって「どたんば哲学」へたどりついた

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どたんば哲学への道

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[004]どたんばと失敗とプラス思考

  

 

マーケティングとダイレクトレスポンスコピーの巨人、ダンケネディは、プラス思考に批判的です。ダンケネディは、「レネゲイド・ミリオネア」という教材を提供しています。日本語で「非常識な億万長者」。私もこの教材、買いました。

ダンケネディは、本もたくさん書いています。いろんな本で、プラス思考に批判的です。

物事を良いように、良いように考え、受け止めていると、巡り合わせが良くなってきて、何をやってもうまくいく、というのが、プラス思考でしょうか。

いい考え方ですね。とても平和的だし。

ところが、この考え方には、落とし穴もあります。じっとして考えているだけで幸運がやってくるかのごとく解釈する方が(アメリカにも)いらっしゃるようです。ちょっと無理ですね、これは。私たちは物理的な空間に住んでいます。精神空間に住んでいるわけではありません。

「努力」「行動」を伴わない思考は、プラスの結果をうまないでしょう。ダンケネディは、そこのところを強く指摘しています。

ダンケネディが言うには、「マイナス思考で準備すれば、おのずからプラス思考で行動する」ということです。

つまり、じっさいに何かの行動をする前に、うまくいかないケースやトラブルを考えられる限りシミュレーションし、その解決をしてしまうのです。事前に、あらゆるマイナス要因をつぶしてしまうということです。そうすると、行動するときには、マイナスに考えようにも考えようがありません。これこそが本当のプラス思考なのだ、とダンケネディは言います。

私が知る限り、多くの人は、準備段階でマイナスをシミュレーションするのをいやがります。そこで、「うまくいくのだ」と信じ込もうとします。しかし、結果は必ずしも思い通りではありません。失敗しても、成功への過程なのだと理解すれば、それでも進んでいけるでしょう。

しかし、どたんばでは、なるべく失敗を減らしたい。その秘訣は、失敗する前に失敗しておくことに尽きるでしょう。

これが、前日の続き、失敗へのスタンスその2です。

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