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どたんば哲学への道
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どたんば哲学への道[005]大成功者たちの原理原則大きな成功者たちの成功哲学を研究する中で、発見した原理原則をお話しします。 1.スタート時点では、どたんばであったこと。(ゼロまたはマイナス) スタート時点が「どたんば」でない哲学はどたんばの私にとって参考にならないので、除外。 この3つの条件を満たす方は、アメリカには大勢います。私が見てきたのは、ほとんどがアメリカの方です。 さて、私が見つけた原理原則ですが、それはこのようなものです。 「世界を救うという強いミッションをもって、今、目の前にフォーカスする」 は?なにそれ??? ってなってます? 「世界を救う」なんて、神や仏が言うことですね。たかだか、1人の人間がそんな大それたことを考えたって、ばかげています。ところが、どうも、大成功者たちは、本気でそんなミッションを持っておられるようです。 そこまで本気で考えているからこそ、年収3000万円の壁を軽々と突き抜けていけるのだということのようです。 次のような言葉は頻繁に見かけます。 「世界を救う」より大きな視野、大きな考えはありますか? そして、大成功者たちは、次のようにも頻繁に言っています。 「世界を救う」という表現でおっしゃっている方もいますが、頻繁に言われることが、1つの原理原則であるとするなら、どうもそれは、「世界を救う」ということに尽きるようです。 そう、けた外れの成功を望むなら、神や仏の領域に挑んでいく。神や仏を冒涜するのではありません。彼ら(不遜な言い方ですね。神や仏のことです)と協働するぐらいの気持ちです。 これはじつに、宗教者からでたミッションではありません。逆に、宗教者はこんな言い方するかしら? ビジネスの大成功者たちの哲学なのです。 「世界を救う」のは、ビジネスです。慈善事業ではありません。祈りを捧げるだけでは実現できません。行動が必要です。 非常識な億万長者たちは、どたんばの時、何をしたか。「今、目の前へのフォーカス」です。彼らのうちの多くは、学歴もなく、資金もなく、特別なスキルもなく、資格もなく、ノウハウもなく、メンターもいませんでした。彼らと私たちを分けるものは何であったか。 私たちは、できないことの理由をついつい口にします。 あげくには こういう言い訳は、く〜だらないことです。だって、自分で成功への芽を摘みとってしまっていますから。 偉大な成功哲学は、できない理由をいっさい排除します。できない理由は、「自分がしないこと」に尽きる、と。これは、ほぼ全ての人が共通して言っています。 うーん、いいですね〜。勇気が湧いてきます・・・ のはずなのに、自分の状況は変わらない。ん、なんでやねん??? 彼らは、たしかにゼロからスタートしたのです。しかし、今は雲の上。 欠けているのは、「世界を救う」という巨大なミッションと、「今、目の前」へのフォーカスです。 これなら、だれでもできるでしょう? どんなどたんばにあっても。これ以外に何かできることがあるなら、たぶんあなたはまだどたんばではありません。私には、これ以外にできることが見あたりません。 私は世界を救いたい。何もないのに、そんなこと言うのは、まるっきりアホですね。そう、「まるっきりのアホ」は、大成功のための重要な条件でもあります。私は、大成功への一歩を踏み出します。 |