2005年以降、日本へもワトルズさんの著作が紹介されています。以下の書籍を全て、私は所有しています。日本で出版されたものはこれで全てだと思いますが、漏れているものがあれば、ぜひ教えてください。
ワトルズさんの著作は数多くありますが、日本で出版されてのは、ほぼすべてが "The Science of Getting Rich" (金持ちになる科学)です。成功法則の原点であり、人類の発展に寄与する金字塔(になっていく)でしょう。素晴らしい書籍です。日本へは、様々な方が訳されており、言葉の使い方が、それぞれ違っています。
amazonのコメントを拝見すると、あれがいい、これが悪いといった意見が見られますが、私は必ずしもそうは思いません。もともと、原作は、とても奥が深いです。ワトルズさんが何を伝えたかったか、それをくみ取るには、些細な用語の違いはあまり問題にならないと思います。学術研究のために読むならば、1つ1つの用語は大事でしょう。しかし、日常生活に生かしていくという観点で読むならば、大事なのは、用語の使い方ではなく、そこに込められた原理です。
なので、私はあえて、どの本の訳がすぐれているという紹介のしかたはいたしません。
"The Science of Getting Rich" 以外には、"The Science of Getting Great" (偉大になるための科学)が1冊、邦訳されています。
"The Science of Getting Rich" には、無料レポートもあります。原作をまるごと翻訳しPDFで配布しているものです。メルマガへの登録が求められますが、たしかに無料です。画面で読むか、自分で印刷することが必要ですが。
"The Science of Getting Rich" の邦訳書籍
「金持ちになるための科学」無料レポート(PDF)
"The Science of Getting Great" の邦訳書籍