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創造の力シリーズ

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結婚

  

2.違いという財産

受け入れて欲しいの?
女性

結婚は、赤の他人が密接な関係を築くことになります。お互いに一致する部分を増やしたいと、自然に思うことでしょう。愛を確かめ合ったり、相手を受け入れ、私を受け入れて欲しいとか。

それはそれで大事なことなのですが、そもそも赤の他人です。親子、兄弟姉妹でも、考え方や価値観に大なり小なり違いがあります。ましてや、生まれ育った環境も文化も生活様式も価値観も違う男と女が、ある意味、親兄妹より緊密な関係になるのです。

近親相姦はよくないし、同じ集団内で婚姻を繰り返すことも、血が濃くなり、よくありません。人類は、古くから、異集団どうしで争いもすれば、婚姻の交流も行ってきました。あえて、「違う血」を入れることが大事だとされてきました。

違いが創造をもたらす

少し大きな視点で見ると、結婚には「違い」が重要な意味を持つのではないでしょうか。違いを認めるといった消極的な意味ではありません。違いが新たな価値を生み出すといった意味です。

人類は、たえず、進化・成長・発展を創りあげてきました。その原動力は、多様性です。ごく少数の天才が創造を成し遂げたように見えても、彼らだけで創造はなし得ません。無限の多様性が、新たな価値を生じるのです。天才は、それをアウトプットしたにすぎません。

日常的なささいな創造は、天才でなくとも、多くの人々がたくさんたくさんつくっています。

多様性とは、たくさんの「違い」のことです。違いが少なく、一様で一律な価値観や文化をもつ集団は、きわめて創造力が弱いです。逆に管理はしやすいですが。

管理と創造は両立しにくいです。管理の行き届いた場からは創造は生じにくいし、創造が生じる場は管理しにくいです。創造が生じる場は、「違いが踊っている」つまり、何が起きるか予想しにくく、予定通りにことが進まず、私の思い通りにいかないものです。それは、不安定で、不安や恐怖や不快を感じるかも知れません。だから、人間は、違いを減らし、管理下に置きたいと思いがちです。

違うから、幸せになれる

夫婦もそうですね。

意見や考え方や価値観に違いがあると、具合が悪いような気がします。だから、違いを減らそうと試みます。片方が妥協して服従するなら、違いはなくなりますが、そうでないなら、ケンカ・・・破綻・・・

価値観の相違が離婚の理由になるケースをしばしば見かけますが、ああ、もったいない。価値観の相違は、宝じゃないっすか。

違いが、創造をもたらすのです。違いが、成長をもたらすのです。違うがゆえに、幸せをgetできるのです

違いを認めるのではありません。違いに対して、リスペクトするのです。違いに対して、感謝するのです。違いに対して、学びの姿勢を持つのです。

そこに、すばらしい創造があるではありませんか。どこを見ているのです? そこですよ、そこ。あなたが腹を立てている、伴侶のその言葉なのですよ。それ以外のどこに創造があるというのでしょう?

結婚とは、違いを手に入れることです。すなわち、結婚とは、創造の力を手に入れることに他ならないのです。

夫婦
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